ご飯にあうレシピのおすすめはエスニック風・チキンのマスタード焼き
ご飯にあうレシピは数々ありますが、ちょっとエスニック風に食べるならチキンのマスタード焼きがおすすめです。
とりのもも肉を使った料理ですが、このもも肉はとり肉の中でも最も栄養価に優れた部位で、ビタミンA・B2が非常に豊富です。
ビタミンAは成長促進や肌の活性化、視力の向上に良いとされていて、カロテンなどの抗酸化物質でがん予防・アンチエイジングも期待できます。
またビタミンB群はエネルギー代謝を助けてくれます。
他にも必須アミノ酸のトリプトファンが多く、ホルモン分泌を調整してストレス緩和に有効です。
このチキンの効果をマスタードがさらに高めます。
豊富なミネラルとビタミン群のほかに、グルコシノレートとアリルイソチオシアネートという成分が優れた殺菌力と食欲の促進を発揮します。
ということで、夏場の慢性疲労の解消にはぴったりの料理です。
レシピは次の通りです。
食材(3人分)
・とりもも肉が400g(下味に塩コショウ)
・小麦粉を大さじ2杯
・玉ねぎ一つ
・モルトウイスキーを大さじ1杯
調味料
・オリーブオイルを大さじ2杯
・オイスターソースを小さじ2杯
・醤油と酢を各大さじ1杯
・砂糖を大さじ2杯
・粒マスタードを大さじ2杯
作り方
下味をつけた鶏肉を一口サイズに切って、ウイスキーを揉みこんでおきます。
玉ねぎは5㎜ほどにスライスします。
次に鶏肉に小麦粉をまぶして、熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、しっかりと鶏肉を炒めます。
少し焦げ目が付いたら玉ねぎと水100㏄をサッとかけて、蓋をして強火の中火で水分が飛ぶまでしっかりと炒めます。
最後に調味料をすべて入れてざっくりと混ぜ、とろみがついたら出来上がりです。
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