ご飯にあうレシピは大根の煮物がおすすめ
ご飯にあうレシピといえば、やはり大根料理でしょう。
朝ごはんでシンプルに食べるなら、大根おろしは定番中の定番です。
一つまみのワサビとシラスをまぶせば、ご飯が2杯はいけるでしょう。
また夕飯のおかずならば、カツオだしがシミシミの『大根の煮物』がおすすめ。
ところで大根には、白米では摂れないビタミンAが豊富に含まれています。
成長促進や生殖機能維持、肌細胞の活性化、そして視力の回復にも良いとされていて、アントシアニンやカロテンによるがん予防やアンチエージングも期待できます。
また、意外にもビタミンCが多く、血中の活性酸素が多めの方にもおすすめです。
たっぷりの食物繊維とジアスターゼ、アミラーゼ、フラボノイドが消化酵素を活性化し、胃腸も良くなります。
もちろん根菜なのでミネラルも十分です。
さて、大根の煮物のレシピは次の通りです。
食材(2人分)です。
・大根は1/4本
・米をひとつかみ
・醤油と酒を各大さじ3杯
・みりん・砂糖を各大さじ2杯
・ほんだしを小さじ1杯
・鷹の爪を少量
では作り方です。
まず、大根の皮を剥いて2㎝幅の輪切りにし、それを半月の形に切ります。
そして大根の面取りを丁寧に行います。
鍋にたっぷりの水とひとつまみのお米を入れて、大根を強火で煮ます。
沸騰したら中火で10分ほど下茹でします。
茹で終わったらザルに上げて、大根だけ取り出します。
鍋に大根と真水 300mlに調味料をすべて入れて、強火で沸騰するまで煮てから中火にして、落し蓋を載せて10分ほど煮たら完成です。
ポイントは、すぐに食べずに冷めるまで待つこと。 これで、うま味が大根の中に染み込みますのでお忘れなく。
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