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お米の保存に関する豆知識

日本人の主食としてお米は欠かせない食材です。お米を保存しているご家庭がほとんどでしょう。保存方法はライスストッカーや密閉できる容器に入れるなど、各家庭で様々です。お米は密閉された容器に入れ、直射日光の避けた、高温多湿にならない比較的涼しい場所で保管することが豆知識として挙げられます。気温18℃以上の環境になると、お米に虫の付く確率が上がる為です。

お米が入った容器を、キッチン付近に保管する家庭も多いでしょう。しかし、お米は湿気を吸いますので、カビの原因となってしまいます。特に水回りの付近で保管するのはお勧めできません。理想の温度は10~15℃の環境で保管することですが、一般家庭ではお米専用の保存室などはありません。お勧めは冷蔵庫にある野菜室での保管です。

お米も野菜やお肉同様”生もの”です。精米されたお米にも美味しく食べられる時期があります。特に、高温多湿になる夏場では、2週間ほどで食べきれる量を目安に購入しましょう。また、お米を補充する際には容器の掃除をして、清潔に保つことが重要になります。容器に残っている小さなヌカなどから、虫が発生する可能性もある為です。

仮に虫が発生してしまった場合は、お米を取り出し容器を丁寧に洗いましょう。そして変色したお米を取り除き、直射日光を避けた場所で新聞紙の上に並べておけば虫は逃げていきます。また防虫対策として、唐辛子の成分を使った防虫効果のアイテムが市販されています。冷蔵庫での保管が一番ですが、それが出来ない家庭は少なくありません。お米を美味しく食べる為に、保管場所について見直してみることをお勧めします。

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