お米は栄養たっぷりの万能食、玄米にして食べると美容・健康に役立つ！
日本人はお米に大変こだわった食文化を育んできました。
多くの日本人の方は、毎日3食でご飯を食べても飽きることがないでしょう。
それは、お米の持つバランスの良い栄養成分のせいで、日々必要とする栄養素のかなりの部分が摂取できているからでもあります。
また、ふっくらと炊けたご飯は美味ですし、腹モチが良いのに消化も優れているという特徴があります。
最近は、日本でお米離れの傾向が出ていますが、あらためて和食を含む食習慣へ見直すべきかもしれません。
お米は栄養価の高い食材で、お茶碗2杯(300g)で1000キロカロリーほどのエネルギーが摂取できます。
成人男性の1日の必要カロリーの40%以上ですので、お米を食べていれば他の惣菜をたくさん作らなくても済みます。
また、お米にはアミノ酸やミネラル・ビタミンもたっぷりで、成長期のお子さんにもおすすめの万能食材なのです。
お米の栄養価を余さず頂くために、白米よりも玄米のまま食べた方が良いのは周知ののこと。
そこで、美容と健康を考える方には絶対に役に立つのが玄米食です。
ですが、『玄米食はおいしくない』というのがもっぱらのハナシです。
パサパサしていて食べにくくて、しっかりかまないとなかなか呑み込めません。
柔らかい加工食品に慣れてしまった現代の方々の多くが、玄米食を苦手にしているのも事実でしょう。
でも、それは普通の炊飯器で炊くからであって、ちゃんと圧力釜で炊き上げれば、白米に負けない程ふっくらモチモチのおいしいご飯に炊きあがります。
最近では玄米炊きができる炊飯器もありますので、ぜひ玄米食を試してみてください。
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